初日レポートの続き (主にライブ本編)です。
オープニングの虹のあとは、あの独特のイントロ前が流れ、すぐに何かわかる曲。
Curess of Venusです。ライブでは定番の曲、アルバム曲ですが長い間重宝されてますね。客も盛り上がりやすいです。LEDスクリーンではメンバーが映し出されていると同時に、歯車のCGが。長い年月を重ねてきた時計が動いている感じがします。ステージ後ろの複数のスクリーンが表示されると非常に立体的になりますね。毎度毎度新しい演出がくみこまれて楽しいです。
次はthe Fourth Avenue Cafe。こちらも色々あったシングル曲ですが、ライブでは人気があります。15thの時はサブステージのオープニングを飾った曲で、イントロをyukihiroのドラムに合わせて手拍子する感じも一体感があります。
ここでhydeのMC。「25th、L'Anniversary LIVEへようこそー!L'Arc-en-Cielでーす!」
「いやー、待たせたねえ、ちょっと待たせたねえ、東京」
いやいや、ちょっとどころじゃないですよhydeさん。
「そして、肝心な、メンバーが集まりました!」
そう、そこが肝心。最近は個々の活動が充実しすぎていてね。特にあなたね。まあ、でも集まったからよかったです。
続いてhydeとkenの掛け合い。
hyde「...天然記念物みたいなモンですから」
ken「レッサーパンダ? この25年間の間に、立ったよね」..
そう、進化したんです。L'Arcとともに。
ウーパールーパーのくだりからポケモンあたりで途中でhydeにkenが制される...
ここからhydeによる錬成タイム。L'ArCASINOから続いてますね。
正直ハガレンを読んでいないのでピンとはきていないのですけど...
僕は最前列だったのでスタート。後ろを眺めながらウェーブが広がっていくのが爽快でした。戻ってきてタオルを投げようかと思いましたが警備員に何か言われるのもアレなのでやめときました。
次の曲はflower。今日はREINCARNATION前後の曲が多いですねえ。僕が学生時代L'Arcを覚えていった時代とも重なるので非常に昔を思い出します。あいかわらずのhydeのハーモニカ。客に投げた、、、かな?この曲はkenのギターが好きです。
Lies and Truth。この曲、たぶん一番聞いた回数が多いかもしれない。ギターも散々練習した。あの曲のイメージというか色がとても好きです。ステージ背景にはいろいろな曲のプロモーションビデオが映し出されています。過去を取り戻してますねえ。
CG映像でノイズっぽい演出が流れ、雲(霧?)が映し出されて、fate。こちらもアルバム曲ですがLIVEでは定番です。毎度のレーザー光線演出がいいです。この曲から少し幻想、回想パートに入りました。
続いてyukihiroの華麗なドラムから入るforbidden lover。あまりこのイメージは無かったのですが、CGは炎。燃えまくってました。そのせいか、hydeの歌い方にいつも以上に熱が入っていた気がします。
forbidden loverの余韻に浸っていたところ、「one、two、three、 go!」の叫び声とともにShout at the Devil。突然の特効。頭上かすぐそばでスパークが弾け、鼓膜が揺れました。あまりの衝撃で腰がひけました、、、やりすぎ。この曲はCDの録音もセッションで一発でやったらしいので、やはりライブ感ありますね。でも特効が怖くなって100%で曲に入り込めませんでした。
CGを挟み、ステージ上ではスタッフが慌ただしい動き。何やら柵ができています。「ドッドッ」という例の曲のイントロ。「エィ!」というドエルの叫び声が続きます。ステージにメンバーが揃い、ん?
ドラムというかタムタム?パーカッション?が2セットあります。でもyukihiroはそこには座ってません。代わりにhydeとkenが。両サイドにはtetsuyaとギターを持ったyukihiro。変則的なメンバーチェンジですか!
そしてステージが上に伸び、そのままアリーナ客の上を移動!!下はアクリルになっていて透けてます。下から丸見え。そうです、ジャニーズでよく見る移動ステージです。
始まったのはREVELATION。これも盛り上がります。というか、盛り上がりやすい。hydeがドラムに半乗り?して唸ってます。yukihiro先生の長い髪も揺れてます。会場の盛り上がり方は半端なし。まさにアイドルバンド!
ホームベース付近まで移動して、サブステージ完成。
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