ツアーとしては公演4日目、でも私は今日が初です!
L'Arc-en-Cielとしては2022年5月の30thLIVEから1年8ヶ月ぶりのライブ。
年末の忙しい中、突然飛び込んできた開催の知らせ。
仕事が手につかなかったのを覚えています。
アー写 。こういう時スティックを持たないyukihiro 先生流石です!
今回はUNDERGROUNDと銘打って、普段演奏する機会の少ない曲にスポットを当てたライブにするとのこと。これまでライブ前に、メンバーの意思とは関係なく... 演奏してほしい曲をドエルにアンケートして、その結果に少しずつ応えてくれたメンバーでした。多分キリがないので、いっそのことまとめてやっちまおうぜ、というのがhyde の思いのような気がします。その後は俺たちの好きなようにやらせてくれよ!って風なら大歓迎です。
最近のライブはもっぱらhyde 中心にセットリストや演出も考えられてきましたが、今回はtetsuyaが舵を取るとのこと。2023年にはコピーバンド Like-en-Angelを実施し、その中でも懐かしい曲を演奏してきただけに、その流れが反映される気もします。
チケットは相変わらずの争奪戦。W会員最速、1次、2次、...と段階を経て何度かチャンスがありましたが、一番成績が良かったのはW会員最速。そちらで開幕代々木3日間がハズレ、そこから何度も応募するもハズレ続ける... 多分そういうシステムになっているのでしょうと、今回は東京を諦めました。その代わり、追加で発表された埼玉や横浜も含めて、結果かなりのチケットを取れました。しばらく週末は遠征の日々です。
大阪公演初日28日、、、の前に、実は26日夜に大阪城ホール へ行ってきました。
もうツアートラックは到着しているだろうと予想して、夜の大阪城ホール へ。
ジョギングしているおじさんぐらいしかいない中、駐車場を覗き込むと、、、ありました!
特に規制されていないようなので、近くで写真。
ツアートラックの横顔。kenとキスする画像をSNS で上げてる人も結構いましたね。
ということで、改めて28日。
何時に行こうかなと悩み、今日はツアーグッズを会場受け取りにしていて、その時間指定が16:45-17:00だったので、16時には会場入りを、としました。
車を少し離れた駐車場に停めて、大阪城ホール まで歩く途中、「ミライ」が流れてきました。どこ?と探すと居酒屋さん。大阪城ホール に限らず、アリーナ周辺の飲食店はライブの日にはそのアーティストの曲を流して客を呼び込んでますよね。でもこのお店は名前も...
帰りがけにもう一度通ったら、別の曲が流れてました。
途中で飲み物を買い、橋を渡って大阪城ホール へ。すでにすごい人です。
会場ではLE-CIEL特設サイトでやることがいくつかあります。
キーワードラリーは会場でなくても、ライブ当日に会員であれば誰でも参加できる。既に深夜に今日の文字はゲットしておりました。
メモリアルスタンプ。LE-CIEL分とDigital分の両方をゲット(箸を渡る前から電波が飛んでました(。
L'-LOTO。W会員で長期なので3回できるとのこと。3連荘で残念賞(ステッカー)でした。北口の引き換え場所で交換。このステッカー、縦横6cmx6cm。ロック。
残念賞のステッカー3枚と、グッズ引き換え時のおまけステッカー。
ラルカーの写真も撮り、昼間のツアトラも撮り、
ツアーグッズであるL'ライトも受け取り、すべきことはしました。
開場まで30分ほど。ひたすら待ちます。日が落ちて冷えてきました。
17:30、開場です。今回はプレミアムチケットにアップデートしていたので、東口からの入場です。わりとスムーズに流れ、LIVEQRPlusでの電子チケットを提示して入場。特典の座布団バッグを受け取り(でかい)、トイレを済ましてからアリーナへ入ります。
目の前にステージ。前回の30thツアーを踏襲はしているのでしょうけど、高さが高くなった印象を受けます。その側のスクリーンも少し凝ってる。すでに雨が降ってるCGが流れてます。
ステージ全体を白幕が覆い、中が透けている状態。アリーナからだと全体像は掴みにくいかな。
席は7列めということで、幸運にも前に人がいない席。まあ良席でしょう。開演までぼーっと待ちます。L'ライトの点灯制御テストが途中にありました。
18:40頃、徐々に塊状が暗くなり、オープニング映像が流れました。どっかのお城に光る種?を咥えた鳥が飛び込む。中でメンバーが待ち構えて?手からなんか出してました。
ということで演奏開始です。セットリストはこちら。
All Dead
EXISTENCE
THE NEPENTHES
砂時計
a silent letter
Ophelia
Taste of love
Voice
Vivid Colors
flower
It’s the end
shade of season
Blame
叙情詩
GOOD LUCK MY WAY
Killing Me
自由への招待
Bye Bye
ミライ
Link
MY HEART DRAWS A DREAM
ピアノの演奏が始まり、All Deadだとわかると会場は大盛り上がり。白幕をつけたまま、中でメンバーが演奏している様子が影や反射で見える感じで進んでいきました。EXISTENCEから白幕も落ちて、L'ライトが制御され始めます。微妙な色合いや高速の変換など細かい調整ができてました。
7曲目、Taste of LoveまではMCなしで演奏が続きます。Opheliaでは久しぶりのhyde のサックス。吹いた直後に唄うのは結構肺活量いるんじゃないかなと思いながら聞いていました。Taste of Loveは演奏回数でいうと割と多いのですが、それはラルク 初期の貯金。最近では本当に久しぶりです。なんせyukihiro がライブで叩いたのは初めてですから。メンバーを下から映す演出がされてました。
一度メンバーがはけて、映像が流れたのち唐突にVoiceが始まりました。ここからはちょっと陽モード。Vivid Colors やflowerなど有名どころも演奏します。その後にようやく最初のMC。声出しOKなことで会場からの声援をhyde が煽ります。「やかまし い」。
次からの3曲は割と久しぶりかな。アルバム曲ですが、やっぱりいい曲です。個人的にはBlame (2014国立以来)が好きです。L'ライトは赤白中心でした。青っぽいんだけどな。
前半最後は叙情詩。hyde が大好きなkenの曲です。それでメンバーがはけます。
休憩中はL'QUIZ。L'ライトで3択問題を答える方式で、間違えた人から座って行きます。自分は4問目でアウト。全問正解者は会場に映し出されていたので、あれはちょっと恥ずかしいかなと思いながら見てました。
後半はGOOD LUCK MY WAY から。yukihiro がドラムに座り、他3人が花道から登場して曲が始まりました。少しtetsuyaが下に降りていったかな。和気藹々モードです。その後のkilling Me、自由への招待 も、まあ盛り上がりますよね。ライトを振りまくってました。
MCでは、今日から導入されたMC日本語の自動変換(ステージに英語が表示される)で盛り上がってました。kenの下ネタ変換でNGが出たり、「あっはー」「そう、花葬 →Jesus costume」という神変換も飛び出して開場大爆笑。yukihiro 先生の発言を会場が求めると、手を振る先生。ユッキー→yukki に首を傾げるhyde 。
あっちこっち行くMCを経てBye-Byeの演奏。ミライでは声出しできなかった時の分、コーラス部分の歌詞が映し出されて会場で歌ってねというhyde の気持ちが感じ取れました。Linkでは銀テープ発射。いっぱい取れました。
最後は大阪から始まり33年目ということで振り返りながら、エンディングです。MY HEART DRAWS A DREAM はエンディングは初めてでしたね。壮大な曲だから合います。
大阪1日目無事終了 (21:05ぐらい)。最後はエンヤが流れ、tetsuyaが自撮りしながらインスタライブしてました。
大阪城ホール は音響が良くて、すごくそれぞれの音がはっきり聞こえるけれどバランスもとれてて純粋に曲を楽しめました。メンバーもイキイキとしていて楽しそうでした。この先まだまだ長いので、どのようにライブが変化していくか。
と言っても明日(29日)2日目も参加予定。次はスタンド席で、全体が見やすくてそっちの方がいいかなと思い始めてます。楽しみです。
買ってしまいました...ドエル専用マグカップ 。hyde デザインだそうです。
doctorman.hatenablog.com