ドクトル陸マイラーの趣味嗜好

L'Arc-en-Ciel大好きおじさんのブログです。ライブ観戦報告を中心に書き連ねてます。

30th L'Anniversary TOUR 愛知公演 2日目 (2021.10.16 (Sat) 17:00-)

先週は名古屋公演 (日本ガイシホール)、今週から愛知公演 (Aichi Sky Expo)です。

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Aichi Sky Expo。中部国際空港の真横にあります。

名古屋公演は平日ということもあり参戦できませんでしたが、

愛知公演は金土だったので、土曜だけ参戦しました。

Aichi Sky Expoは愛知県常滑市中部国際空港、通称セントレアと同じ島にあります。

比較的新しい国際展示場です。昨年もMMXXツアーが開催されましたね。

その際はhydeの喉の調子が悪かったようですが、そのリベンジなのでしょうか。

名古屋公演がありつつも、Sky Expoでも行われました。

 

Sky Expoまでは、大阪から車で出掛けました。

割と時間に余裕をもたせて出発したのですが、カーナビが更新されておらず、

道なき道を案内される始末。

途中SAでお昼をとりつつ、到着したのは15時でした。

 

空港の駐車場 (1日で1,500円) に停めていざ出陣。

本日は、L'Arc-en-Ciel旧ロゴTシャツの青です。

同じく旧ロゴタオルを肩にかけて、マラカスライトを忘れずに。

 

きれいな外観です。

これまではグッズ売り場などは会場外に置かれていたのですが、

別の展示会場などすべて館内に収まっておりました。

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S席特典のトートバッグ。愛知公演は青色でした。

これまで5公演参戦してきたのですが、全てA席...

お金をケチったわけではなく、チケット申し込みにトラブり、最後のチャンスだったので安全を期してA席に申し込んだ経緯があります。

ですのでS席は初めて。特典も初めてです。

会場ごとに色が変わるらしく、オレンジ赤黄色がこれまではあったそうです。

会場はぜんぶで8会場なので、代々木は虹色でしょうか。

 

開場までは館内にて待機。カフェやソファーなどは待っているドエルで埋め尽くされていたのでしばらくウロウロしてました。

15時半の開場とほぼ同時に入場。

Aichi Sky Expoはスタンド席がないので、全てフロア席。

私はCブロックでステージからは中間くらいの位置でした。

これまでで一番ステージには近いものの、スクリーンなど少し見上げなければいけないような感じ。

天井が低いので、ステージ装置とほとんどくっついているように見えました。

おそらくこの会場の高さに合わせて設計したのでしょう。

 

開演まで1時間ちょっと。

周りはマスクをつけてはいますが、結構みなさんしゃべっている。

前に座った青年二人組。おそらくここ数年ドエルになった感じですが、

ずっとしゃべってましたね。かなり気になりました。

彼らは公演中も、事あるごとに喋ってましたし、

曲のリアクションもちょっと違う。

気にしたらチケットの無駄になるので、途中からは無視。

 

公演はほぼ定刻に始まりました。

本日のセットリストはこちら。

 

get out from the shell

Caress of Venus

the Fourth Avenue Cafe

winter fall

flower

XXX

DAYBREAK'S BELL

STAY AWAY

NEO UNIVERSE

DRINK IT DOWN

花葬

EVERLASTING

MY HEART DRAWS A DREAM

Driver's High

HONEY

READY STEADY GO

ミライ

FOREVER

Dune

GOOD LUCK MY WAY

あなた

 

昨日の公演ではtetsuyaがREVELATIONの際にステージからスタッフエリア (歌舞伎で言うところの奈落)へ落下。

公演が一時中断 (実際は他の3人による即興セッションが行われた)とのことです。

その対策として、奈落脇には柵が設けられていました。

本日はREVELATIONはなし。もともとその予定だったかとは思いますが、

昨日はEVERLASTINGの代わりにCradleが演奏されたので、

なにか他にも曲の変更があるかと心配しましたが、万全を期して本日はなし。

 

公演自体も、本日はスムーズに進めようとしている感じでした。

MCはtetsuyaが担当。昨日のことについてもう大丈夫だと報告してました。

hydeは落下した時は演奏を止めようか迷ったらしいのですが、何も指示がなかったのでそのまま続けたとのことでした。

tetsuyaは人生初めてステージから落ちたとのことですが、メンバーに尋ねたところ、hydeは経験あり。お尻をしこたま打って割れたかと思った、とのことです。

このようなトラブルはこれまで、ラルクではkenが担当?してきたのですが、

人の気持ちが初めてわかったと。

 

毎回、READY STEADY GOのあとにはyukihiroのドラムソロがあるのですが、

今日は、いつもよりハイだったのか、終わったあとは少しよろけつつも、

スタッフや会場へ指を立ててOKサインをしてました。

最近ドアラに会ったらしいので、その効果もあるのでしょうか。

 

恒例となったFOREVER前の会場ウェーブ時には、

hydeが花道から客席へ話しかけ。

すぐそばにいたケンオタ(ケノタ)が双眼鏡でkenばかり見て気づいていないことを楽しんでいました。

 

本日の席は花道にも近めで、スクリーンではなく生メンバーを眺めていることが多かった気がします。口の動きとかが見えたのは良かったですね。

歌詞を間違えて、しまった顔をしているhydeもよく見えました。

 

終了は19時20分ごろ。いつもより早めでした。

MCも短め、kenの下ネタもyukihiroの喋りもなし。

なにより安全に進行しようという感じでした。冒険をしない。

これまでのライブと比べると少し味気ないですが、まあ、これも仕方ないでしょう。

来週はついに関東。幕張です。

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Sky Expoを遠目にマラカスライト。ピントが絶対ボケる...

 

doctorman.hatenablog.com

 

 

30th L'Anniversary TOUR 福岡公演 2日目 (2021.10.3 (Sun) 16:00-)

福岡公演2日目です。今日も暑い!

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物販の様子。懲りずに昔ロゴTシャツを再度買ってしまいました。

今日はtetusuyaリーダーの誕生日。

振り返ると、誕生日当日にライブを迎えるのって、L'Arcのメンバーは意外と少ないんです。

kenとyukihiroはなんとゼロ。もちろんその前後のライブでお祝いをしたことは何度もありますけど。

hydeはCarnival of Trueの時のに一度だけ (当時お祝いはしたのか?)

tetsuyaはなんと29年前になります。

当時のセットリスト はこちら。

1992/10/3

神奈川県 クラブシッタ川崎

 

Voice

Dune

記憶の破片

Claustro phobia

​No Truth

​LOVE

I'm in pain

 

まあ、そりゃ29年前だからそうですよね。

でも、29年後にまだDuneを演奏してるんです。その方が驚き。

30年バンドを続けてきてくれたことに感謝です。

 

公演は16時から。昨晩は博多駅前に宿泊したので、朝から暇です。

ということで、昨日のライブにてhydeが美味しかったと言っていた福岡の名物?らしい「むっちゃん万十」なるものが気になり、朝10時から買いに行ってまいりました。

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むっちゃん万十 博多バスターミナル

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定番ハムエッグ味。思ったよりでかい。

開店前に既に行列...ライブTシャツだから120%ドエルです。

みんな、hydeが食べたと言っていた「バーガー」味を選ぶ模様。ただ、お店側も開店からいきなりバーガーの注文が入るとも思っておらず、時間待ち。

待つのもなんだな、と思ったので私はハムエッグ味とトントン味の2つを注文。

博多駅前のベンチで確認。でかい!

勝手に人形焼きぐらいの大きさと思い込んでいたのでびっくり。2つも買ったので食べたらもう満腹。でも美味しかったです。

お手拭き必要。マヨネーズが溢れてきました。

kenは結局食べたのかな?

 

むっちゃん万十を食べてもまだお昼前。

なので気になっていた海の中道マリンワールドで水族館観賞。

外は真夏並みの暑さだったので、いい涼みになりました。

 

お昼を回り、そこからまずは会場へ向かいます。

というのも、悩んでいた旧ロゴTシャツが欲しかったので。

水色は既に購入していたのですが、その時は青が欲しかったものの売り切れていた、という経緯がありました。

ですので、改めてオンライン注文、会場受け取り。

最初の写真の通り、雲ひとつない快晴。まだ入場前でしたが、ドエルがウロウロ。

みんな待ちきれません。

 

無事Tシャツをゲットしたので、遅めのお昼。

近くのお寿司やさんでゆっくりと食事をとりながら開場まで時間潰し。

 

いい時間になりましたので、会場へ向かいます。

昨日ほど行列は無かったかな。スムーズに入場。

本日の席は昨日とほとんど変わりません。2階席です。

少し角度が変わった感じです。

 

開演前、後に座ったドエルカップル(未満?)が気になりました。

男性は女性よりもラルクに詳しい感じ。ちょっと知ったかぶりで話をしているのが鼻についたので、イライラしても仕方ないな、とイヤホンしてシャットダウン。

開演まで待ちます。

 

定刻を少し過ぎて、暗点。ライブ開始です。

本日のセットリスト は以下の通り。

 

get out from the shell

Caress of Venus

The Fourth Avenue Cafe

winter fall

flower

XXX

DAYBREAK'S BELL

REVELATION

NEO UNIVERSE

DRINK IT DOWN

花葬

EVERLASTING

MY HEART DRAWS A DREAM

Driver's High

HONEY

READY STEADY GO

ミライ

FOREVER

STAY AWAY

GOOD LUCK MY WAY

あなた

 

各曲の演出はこれまでと大きく変わらず。

 

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tetsuyaの誕生日ということで、tetsuya作曲の曲多しのtetsuyaスペシャルって感じですかね。Duneかと思ったらSTAY AWAYを入れてきました。

 

tetusyaのMCは、あまり考えてきてない風でした。

 

10年前のライブの際、P'UNK-EN-CIELでボーカルをした時に社会の窓が開いていた。

 

ぐらいか。。。下ネタになりそうになるとすかさずkenが入り込み。

ま、でも嬉しそうでした。

何より他のメンバーがお祝いしていた感じが素敵でした。関係良好。

 

本日のREADY STEADY GOは、回転ステージの定点カメラ担当が、いつものhydeではなく、tetsuyaでした。これもプレゼントかな。

おそらくhydeが言い出したのだと思います。

 

FOREVERの演奏後、突然のHAPPY BIRTHDAYのピアノ演奏。

誕生日ケーキが回転ステージで運ばれ、hydeとtetsuyaの二人でロウソクに火を付ける。久しぶりの共同作業。

アクリル版をhydeが自ら外し、kenがスタッフに渡し、

(みんな優しい!)

ケーキを前にhydeが写真を撮ってました(360度パノラマ)。

tetsuyaの後にはyukihiroも立って写り込みます。

 

そのあとはkenが巨大ムキンポ抱き枕をプレゼント。

抱き枕にtetsuyaが抱きつきながら、再び記念撮影です。

 

「みんなも生まれてきてくれてありがとう。これからも一緒に歳をとっていきましょう」

tetsuya

 

そこからのSTAY AWAY。会場はバナナ色一色。

ケーキが回り、hydeもtetsuyaも回り。

hydeが誰よりもさきに味見し、はなにわざとクリームをつけて、そのまま熱唱。

tetsuyaの肩に手をかけてのハイテツっぷりも見せつけてくれました。

 

GOOD LUCK MY WAY、あなたと、tetsuya作曲が続きライブ終了。

通じてリーダーお祝いモードでしたね。

なんか幸せなバンドです。

 

あ、メンバーがはけたあと、スクリーンにてFOREVERのVideoCripフルバージョンが公開されました。これもサプライズです。

 

 

福岡2Daysはこれにて終了。

10年ぶりで、福岡の皆さんも楽しそうでした。

次はそんなに間が空かないことを祈っております。

 

6日からは名古屋公演。

L'Arcrewの皆さんはおそらく徹夜でバラシ、移動でしょう。

ご苦労様です。

 

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30th L'Anniversary TOUR 福岡公演 1日目 (2021.10.2 (Sat) 17:00-)

大阪から開始したL'Anniversary TOUR、今日から福岡です。

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会場より海へ向かって。

 

本来でしたらこの状況下、あまり遠征はよろしくないと思いますが、遠征です。

ぼっち参戦ですので、会話は基本的にしません。

最大限の防止策を取っての参戦です。

 

福岡のLIVEは20th L'Anniversary 以来ということで、10年ぶりです。

hydeもMCでそのことに触れてました。先週もソロライブで福岡公演があったみたいですが。

 

会場のマリンメッセ福岡。初めて行きました。

海沿いのいいところにあり、隣にはサンパレス福岡もあります。

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遠目に撮影。結構大きい。

大相撲の九州場所も行われるのですね。そりゃ大きいわ。

今回もA席です。まあ、参加できるだけでも幸せです。

ステージの作りは円形でこれまでと同じですが、座席はアリーナと2階の2パターンのみで、2階席に座っても、大阪城ホールほど角度は感じませんでした。よりステージの高さに近くなった感じです。

緊急事態宣言が解除されたばかり。座席は基本的にひとつ空きで配置されてます。

 

ということで、早速LIVE開始です。

セットリスト は、大阪公演1日目と全く同じです。

 

get out from the shell

Caress of Venus

XXX

winter fall

flower

metropolis

DAYBREAK'S BELL

REVELATION

NEO UNIVERSE

CHASE

花葬

EVERLASTING

MY HEART DRAWS A DREAM

Driver's High

HONEY

READY STEADY GO

ミライ

FOREVER

As if in a dream

Link

​虹

 

曲のそれぞれの演出もさほど変更はありません。

各曲の乾燥等は大阪公演のレビューにて簡単にまとめてます。

 

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もう4回目ということもあり、マラカスライトの色変えの早いこと。。。

でも、会場の色も初日とはいえ揃っていました。やはり情報が流れているのか、

もしくは私みたいに大阪組が多いのか。

 

本日メンバーは楽しそうに演奏してましたね。

MC等の注目ポイント:

hyde:

「大阪!」と間違って叫んでしまい、後で謝る。

〇〇の穴は飾りということが判明。

最近暇な時は飲んでばかり。つまみは肉。

福岡で、ムツゴロウみたいな形の饅頭を食べて美味しかったとのこと。

ウェーブが殊の外うまく行ったため上機嫌。

マイクのスティックの電池が切れて途中で交換。でも最後の虹の時にも切れる...

先日、ピアスのあなを再度開けに行くと、スタッフがドエルとのこと。福岡公演にtetsuyaの誕生日を祝いに行くとのこと。値引きはしてもらえず、サインはした。

 

ken:

相変わらず下ネタ。本日はウオシュレットネタ。九州のウオシュレットは水圧が半端ないらしい。〇〇うがい。

 

tetsuya:

明日が誕生日。特別?に、Driver's Highのブルンブルンを担当することに。

好きな動物はコアラ。

 

yukihiro:

好きな花の色は赤。なお、最近も花には触ったようである。

 

以上、覚えている範囲です。

 

印象的なお客さんで、女性の方なのですがノリがものすごい。。。

READY STEADY GOの際に、前の椅子の背もたれに足を乗せて、前へ後へ揺れる揺れる。マナー悪い...

Linkの時は、サビでずっとグルグル回ってました。これはなんとも面白かった。

 

まあ、ともかくLIVEはやはり楽しい。

駅前で一泊して、明日も参戦です。

明日はtetsuyaの誕生日です!

 

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30th L'Anniversary TOUR 大阪公演 (2021.9.5/7/8)-レビュー2

大阪公演のレビューの続きです。

 

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初日。少し曇り空。

3日間でセットリストは少しずつ変更されました。

元々の予定もあったでしょうし、ひょっとしたらライブをやった上での改良もあったかもしれません。

 

9月5日

get out from the shell

Caress of Venus

XXX

winter fall

flower

metropolis

DAYBREAK'S BELL

REVELATION

NEO UNIVERSE

CHASE

花葬

EVERLASTING

MY HEART DRAWS A DREAM

Driver's High

HONEY

READY STEADY GO

ミライ

FOREVER

As if in a dream

Link

​虹

 

9月7日

get out from the shell

Caress of Venus

The Fourth Avenue Cafe

winter fall

flower

XXX

DAYBREAK'S BELL

REVELATION

NEO UNIVERSE

DRINK IT DOWN

花葬

EVERLASTING

MY HEART DRAWS A DREAM

Driver's High

HONEY

READY STEADY GO

ミライ

FOREVER

Dune

GOOD LUCK MY WAY

あなた

 

9月8日

get out from the shell

Caress of Venus

XXX

winter fall

flower

metropolis

DAYBREAK'S BELL

STAY AWAY

NEO UNIVERSE

CHASE

花葬

EVERLASTING

MY HEART DRAWS A DREAM

Driver's High

HONEY

READY STEADY GO

ミライ

FOREVER

As if in a dream

Link

​虹

 

それぞれの曲の感想です。ちなみに今回はマラカスライトが非常に重要なアイテムとなっておりました。声を出せない分、音を鳴らせと。

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水色点当時。なお白がないためwinter fallなどはこの色をみんな使ってました。

それ以上に、7色の色を自分で選んで演奏中に振るっていうのがミソですね。

L'edの時のように強制的に色が指定されるわけではないので。

ドエルそれぞれの曲の色の印象は違うと思いますが、今回のライブではみんなの多数決でなんとなく色が決まっていくという感じでした。

スタンド席は全体を見渡せるので、なんとなくこの色が多いなってのはわかります。その色に合わせに入ります。

中には無視して独自の色で振ってた方もいました。それはそれでありです。

ちなみに無心で降ってるとボタンを間違って押してしまい、思わぬ色になってる場合も。

 

曲の後の色は、会場で多かったマラカスライトの色です。

 

1「get out from the shell」(青、少し赤など)

オープニングSEと連動した感じで曲が始まりました。SEは、水が凍ってその中から黒い人が手をついて氷を割る、といった感じでした。おそらくこのコロナの閉塞感からの脱却をイメージしたんでしょう。この曲自体もそのような点を表現しているので。

氷が割れたと共にLEDが透けて、中でスタンバイしていたメンバーが現れました。

昔に比べてhydeの歌い方が変わったのかなと感じました。少し低めで無理に声を出さない感じ。でもふかい。

 

2「Caress of Venus」(7色どれも。赤、オレンジが多い?)

ラルクのライブの2曲目といえば、でしょう。イントロのピアノ聴いたらもうすぐに踊り出したくなります。

 

2曲目後、hydeのMC。

「みんなの声は聞けなくて残念だけど、その分鳴らしてくれよ!」てな感じでした。

 

3「XXX」(紫)

30周年ということで「XXX」の文字が30を表しているのもあり採用。舞台上の立体照明が綺麗でした。

 

4「winter fall」(水色)

会場中が水色一色になると非常に綺麗でしたね。なんでしょうか、この曲は激しいわけではないんだけれど、サビの時にマラカスライトを振るのが一層力入りました。

 

5「flower」(オレンジ、黄色)

最初にhydeがハーモニカを吹いて、会場を煽ります。そこからのイントロ。オーラス前の間奏にも熱がありました。

 

6「metropolis」(赤)

この曲は赤というより紫かなと思っていましたが、舞台照明が赤色でしたので赤になってしまいました。

hydeが手拍子などを催促してました。マラカスライトで手拍子すると結構いい音します。

 

7「the Fourth Avenue Cafe」(黄色、オレンジ)

こちらもライブで人気のある曲ですね。2日目にmetropolisの代わりに演奏されてました。ため息に皆期待します。

 

8「DAY BREAK'S BELL」(青)

モニターに映るメンバーがモノクロで表示され、なんとなく戦争をイメージさせるような。ガンダムのオープニング曲ですし、歌詞もそんなニュアンスですしね。

 

9「REVELATION」(赤)

演奏前の「ドンドン、ハイッ」で観客を盛り上げます。yukihiroさん作曲のこの曲は、ほんと、ライブ定番曲になりましたね。

 

10「STAY AWAY」(緑、他色々)

REVELATIONの代わりに演奏。tetsuyaのベースソロから入ります。これも定番です。

 

11「NEO UNIVERSE」(水色)

近未来をイメージさせる曲です。全体的に透明感があります。使われてる照明(丸い円盤みたいなの。光の柱を作ります)は他のライブでも使われてるのを見て、定着してきた感があります。

 

12「CHASE」(緑、少し赤)

ここからハード&ダークな感じに。CHASEはラルクの中では割と最近の曲ですが、それでも10年前。ぶっ壊してやるぞプラス生み出す感のある演奏です。

 

13「DRINK IT DOWN」(青+赤)

CHASEの代わりに演奏。これもハードな曲ですね。Bメロの感じが好きです。こんな曲また作ってくれないかな。

 

14「花葬」(赤)

ステージ上に炎が灯りました。kenのアルペジオが印象的な曲です。ライブでしょっちゅう演奏されているので、メンバーも気に入っているのでしょうかね。

 

15「EVERLASTING」(青)

雨の演出です。この曲は2014国立で披露されて、その時は寒空ってのもあり冷たい印象だけでした。でも何度も聴いているうちにいい曲だなと印象が変わった曲です。tetsuyaもギターを弾いてます。hydeの言うように西洋の映画音楽のような心情のある曲です。

 

16「MY HEART DRAWS A DREAM」(水色、青)

kenの才能爆発の曲だと思います。EVERLASTINGからの続きで雨や雷の演出でした。冒頭のkenのギターソロからイントロへ。今回は声を出せない分ハミングで合唱です。

 

ここで、kenやtetsuyaなどのMCが入りました。

 

17「Driver's High」(赤)

tetsuyaの「ブルンブルン」から超定番曲へ。イントロのスパークが相変わらず苦手で耳を塞いでました。

hydeの「俺に任せろ!」が響きましたね。そもそもあなたが歌うパートですけどね。

 

18「HONEY」(黄色)

やはり黄色一色です。蜂蜜ですもん。

今回は円形センターステージ、四方に花道があるわけで、皆さんあちこちへ移動。

サビ前にメンバー間で向き合っての演奏がいいです。

 

19「READY STEADY GO」(緑)

曲前に煽られます。そこからのドッドっドッド、です。

1部終了のエンディング曲で、盛り上げに盛り上げて終了です。

yukihiroのドラムソロもありました。

 

2部開始と同時にSE。難波ROCKETSの外観映像が流れ、女の子がスマホライトを使用するシーンが。それと同時に観客もスマホライトを点灯します。

 

20「ミライ」(スマホライト)

30thラピバ直前にリリースされた曲です。タイトル通り未来を願った、希望を持った曲です。「今虹がかかり」のところで7色のレーザーが広がっていくところがすごく綺麗な印象でした。

 

新曲に入る前に、ウェーブをしてました。アリーナとスタンド席の時間差を修正しようと何度もやり直ししてました。今回はほんと楽しんでいました。

 

21「FOREVER」(水色、青)

新曲です。hydeがなかなか歌詞を覚えられないとこがクローズアップされてます。アニメの主題歌でもあり、キャッチーなメロディーです。

 

22「As if in a dream」(青、紫)

ここでグッと遡りDUNE時代の曲へ。サプライズ曲と言っていいのでは。モニターにもL'Arc-en-Cielの旧ロゴが映し出されました。

 

23「Dune」(青、紫)

hydeとtetsuyaがグルグル回るのが面白い。この辺りをyukihiroが演奏するのもまた感慨深いです。

 

24「Link」(黄色、色々)

終盤に大事な曲です。マラカスライトを叩いて手拍子です。

 

25「GOOD LUCK MY WAY」(水色、色々)

こちらも終盤の定番曲になりました。kenのソロからの流れが好きです。

 

26「虹」(虹色)

エンディングは虹です。30thだしそれがいいと思います。

なんと言うか、これも何度もライブで聴いてますが、その時々で思い出すことが変わるので、毎回印象も変わるんです。

L'Arc-en-Cielを代表する、って言うわけではなく、L'Arc-en-Cielを説明する上で、って言う曲ですかね。大事な、大事な曲です。

 

 

駆け足で少しずつ感想を書きました。

間にkenの定番下ネタMCもふんだんにありました。

yukihiroが喋った時は、声に出せない悲鳴がありました。

兎にも角にも、メンバーが仲良く楽しそうに演奏しているので、こちらもそりゃ楽しくなりますよね。

 

世の中がコロナで閉塞感のある状態で、なんとか打破していこうというロッカーとしても覚悟と意地も感じました。

ありがとうございました。

 

 

30th L'Anniversary TOUR 大阪公演 (2021.9.5/7/8)-レビュー1

もう何年ぶりの更新になるか数えるのもおっくうなくらい、久しぶりの更新です。

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30thロゴ(一部アレンジ)



 

L'Arc-en-Cielが、2021年5月30日に初ライブから30周年を迎えました。

幕張メッセにて2 daysのL'APPY BIRTHDAY LIVEが開催されたのですが、私は現在関西に住んでいるため、チケットは当たらず。参加することはできませんでした。

世の中がこんな状況だから仕方ないわなあ、と自分に言い聞かせつつも、なんとも言えない気持ち。

救いだったのは直前に公開された新曲「ミライ」でした。

公開されたのは5月29日0時0分。その直前の私のTwitter

なんと、予想的中!

ひとりで興奮しておりました。

 

そこからL'APPY BIRTHDAY LIVEが行われ、セットリストを更新しつつ遠い場所からお祝いをしておりました。

まあ、配信はされるだろうというのは予想されたことで、

 

今回はチケット抽選時にトラブルがあり、と言っても私の確認不足から来るものですが、危うく参戦できなくなるところでした。結果としては、3日間全てA席となりました。まあ参戦できないよりかは良いですし、前向きに考えると、遠目から全体の演出込みで見る方が最近好きになってきましたので、まあ良いかなと。実際、公演後のTwitterには、「ステージのメンバーに集中しすぎて、スクリーンに写ったユッキーの念力を見逃した...」という嘆きの呟きを見かけました。A席からですと基本的にはメンバーの様子はスクリーンを通してとなりましたので、私はしっかりと念力は確認できました!

ステージは前年のMMXXツアーで使用したものがベースです。7日公演の本編中にもtetsuyaが「MMXXのセットを保存しておいた」と言っていました。すかさずhydeが「さすがベーシスト」と褒めてました。

円形センターステージのサイドにはサポート班がスタンバイしており、ステージ全体が回転します(時計回り)。さらにステージの外側にはドーナツ状の皿に回転するステージが。これはMMXXではなかった仕掛けです。床は赤を基調としたカラーリング。四方に花道が設けられており、印象としてはA席からでも、ステージはあまり遠くは感じませんでした。

ステージ自体は、オープニングまではLEDスクリーンで四方が隠されており、そこにはTwitterでの「#思い出のラルクの曲」に投稿された呟きが順次映し出されておりました。私の投稿は「虹」でしたが、流されたかどうかは不明です...

今回はコロナ下ということもあり、声援はNGです。LA'PPY BIRTHDAY LIVEと同様に鳴り物持ち込みOK(ただし公式が認めたもののみ)ということで、グッズとして販売されたマラカスライトが結果として重要なアイテムとなりました。7色に手元のスイッチで切り替えられるこのライトは、中に透明な棒状のものが入っており振るとシャカシャカといい音が鳴ります。

 

各曲のレビューはレビュー2にて。

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